弘久社27の提案2

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概要:
弘久社27の提案2

ていあんナンバー:22ご提案:内製されたデータの安全かつ有効な活用法。目的:1.プレゼン資料のスピーディ、かつ間違いのない活用。2.いわゆる「と・ほ・ほ・データ」による事故の未然防止。背景:1.プレゼンテーションソフト(パワーポイント)の普及によるデータ内製化の定着。2.お客様との接点では、資料の印刷(ペーパー)は、必要十分条件を満たすためにはなくてはならない。3.わかりやすさの点から資料のカラー化が求められる。主旨:一般のオフィスでは、Windowsの普及により、プレゼン資料や簡易印刷物の編集・デザインなどが簡単に行えるようになった。また、精度の高いプリンタ出力環境も会社内に整い、印刷物の内製化が進んでいます。そのような中、印刷を注文される場合、今までとは逆に、「お客様が制作したデータの入稿」というパターンも定着して来ています。しかし、効率的になった半面、印刷出力の際のさまざまなトラブルが発生していることも事実です。印刷会社の中には、「Windowsデータでの入稿は、ご遠慮願います」という会社も増えていますが、弊社では細心の注意を払い、御社の資源である印刷データを有効活用できるよう『データチェック』と『効果的なオンデマンド印刷活用』をお勧めしています。限られた時間でチラシを作成しなければならないご担当者様へお手持ちのパワーポイントデータだけでも印刷物がつくれます。今までWindowsのソフトで作成したデータは、印刷できないと突き返されていた経験はありませんか?御社で眠っている『分かりやすく・評判の良かったデータ』を、印刷データとして有効活用してみませんか?!・・・パワーポイントデータご支給での印刷物作成の流れ・・・支給するデータをそのまま印刷してほしい!パワーポイントデータいくつかのソフトで作ったデータに編集を加えて印刷して欲しい!123支給したデータに自分たちではできない処理をしてから印刷して欲しい!1.パワーポイント機能で1半透明2グラデーション3ハッチングの設定をしている場合、印刷(面付け)に反映されないので要注意です。2.他で作成したグラフや図を貼りこんでいる場合、画面で見る状態でプリントできないケースがあります。このような場合は、まわりに白が出てしまうのでレイアウト時に注意が必要です。3.お客様がオープンタイプフォントを使われているかをチェックし、使用している場合はPDFにして対応します。4.イラストレーターデータをご支給いただく場合、バージョン10に変換して、カラーオンデマンドプリンターに流します。企画実行に関する詳細『ワード、パワーポイント、エクセルから印刷する場合の注意事項』補足:某メーカーのご担当者様は出張や会議が多く、セミナー案内のちらし作成に頭を悩ましておられました。そこでプレゼン資料作成時に使われているパワーポイントデータをそのままご入稿頂き、現在ではこちらで右記の1,2,3の判断を行い印刷しています。この方法で納期の心配をすることが減ったと伺っています。●御社の中で使用できないと思っていたデータも有効活用できることがあります。是非お気軽にご相談ください。CTP+オフセット印刷のメリット1スピード:2位22,000部以上作成し、なおかつリピートオーダーのない印刷物に適している。(リピートのある場合は、ポジフィルムを作る方がコストは下がる。)面付け作業フィルム+オフセット印刷のメリット1スピード:3位22000部以上作成し、リピートオーダーの発生が見込まれる場合。1.写真、ベタ、網がけの断ち落とし処理。2.写真の切り抜き、不要物の写りこみ削除等の画像処理。3.色補正オンデマンド印刷のメリット1圧倒的なスピード:1位2500~1000部以下ならオフセット印刷より安価。3RGBでのプリントも可能なので、画面の色調イメージに近い。4面付けを施し、冊子も作れます。KOKYUSHA○C2012KOKYUSHA