弘久社27の提案2

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弘久社27の提案2

ていあんナンバー:8ストック型:デザインワンソース・マルチユースのデジタルデータ資産化のをチャンスに!ご提案とXMLのいずれかで印刷機会目的:1.資産になるストック型デザインの勧め。2.「カタログ」と「Web」の製品データ二重管理からの脱却。背景:1.管理者負担の増加。2.製品情報の複雑化、多様化。3.デジタルデータのWebへの展開と、戦略的活用。主旨:弊社では、フロー型の個別カタログから、ストック型の個別カタログ、シリーズカタログ、そして総合カタログなどを承っています。「ワンソース・マルチユース」の決定版として定着しているXML技術を使えば、一つのデータを色々なものに活用することができます。また、データ管理も一元化されることから、データの更新も簡素化され、データ管理者の負担を軽減することができます。反面、スタイルシートによる日本語組版は非常に制御が難しいことから、現在では、製品カタログ、パーツカタログ、技術報告書などの比較的パターン化しやすいものへの利用が進んでいます。お客様企業が本腰を入れ、ワンソースマルチユースを検討される場合は、弊社では責任を持ってXML技術の導入のお手伝いをさせて頂きます。シリーズ化、総合カタログ化を考慮した従来型と、Webでの公開も視野に入れたXML活用型、2つのカタログ製作法。総合カタログを単独で作るケースから、ワンソースマルチユースを目指すXMLを活用したケースまで、基本となるデザインが重要になります。予算や納期、お客様のご要望をお聞きしながら最善のご提案をさせて頂きます。ストック型デザイン1.従来型のカタログ製作○○シリーズ個別カタログ○△シリーズシリーズカタログや総合カタログに展開することを念頭にフォーマット・デザインを決定する。○×シリーズを活用した2.XML型カタログ製作データ入力者組版データ自動作成文章データ写真・チャートデータXMLデータとしてサーバーに格納Web上に公開WWWワンソースマルチユースが可能XMLデータを活用企画の詳細導入に伴う作業フローごとの効果(→右は効果を表す)1.原稿入稿→Webデータとの共有2.原稿整理・編集→スタイルシートの利用により、レイアウト指示不要3.原稿入力→DTP知識不要・所定フォーマットに従って入力4.データ登録→新規登録時にアーカイブでの活用を前提としたDB化が可能5.校正→随時確認可能(リアルタイムでPDF出力)6.校正反映・再校→随時入力・随時確認(リアルタイムでPDF出力)7.組版・PDF出力→DTP知識不要・レイアウトはスタイルシートまかせ。随時組版結果を確認可能(プレビュー)8.印刷・製本→印刷段階での修正作業なし9. WEBデータ登録→組版データとの共有により、新たにデータ作成必要なし10. HTML作成→スタイルシートにより動的に生成されるため、HTML知識・デザイン不要11. HTML校正→データ共有のため、レイアウト確認のみ12. Web用分割PDF作成→分割PDF作成機能とあわせ、印刷用とは異なるレイアウトでの出力を、HTML出力時に同時実行シリーズカタログ総合カタログに展開することを念頭にフォーマット・デザインを決定するため、デザイン上の制限が出てくる。合本型ファイル式○×シリーズ○△シリーズ○○シリーズ総合カタログ組版データ自動作成<体系図>データ管理者:編集長シリーズカタログ用スタイルシート総合カタログ用スタイルシートワンソースマルチユースが可能KOKYUSHA○C2012KOKYUSHA